2011年2月8日火曜日

1072:ホテルのリニューアル

このホテルも2年滞在している。

インド系の経営者のためか、治安対策は良いし、狙われることもないようだ。

昨日から食堂の場所が変わり、広々とした食堂になった。工事し始めてから1年は経っている。従業員も新しい制服に身を包んでいる。

中々いいじゃない。

だけれども、朝食のメニューは変わらない。従業員の態度も変わらない。久々、現地貨を持って今回出張の半分の滞在費を先払いしたが、いつも通り不機嫌な顔をする。

3人で不満そうにちんたら1千枚の紙幣を数える。今まで間違えたことは1回もないが、末端の従業員では後で責任問題になるのを恐れ、仕方なく数えている。その数え方がまた遅い。見ていて腹が立つが、じっと我慢である。

前回は2千枚近くあったが、その時もじっと我慢。まあドルとかクレジットカードが使えない理由で、現地貨を大量に払うのだが、なんかこっちが迷惑をかけているようで心外だよね。

紙幣と云えば、比国の話。メトロセブで、レンタカー会社に支払う時になぜか女性が付き添っている。彼女の役割は、1000ペソ札の偽札を見つけること。まさかねー、と思ったが、数枚あった。日本だったら警察署に通報するし、ニュースにもなる。比国では普通のこと。受け取らなかった数枚の1000ペソは別の支払いで使った。しょうがない。

アフリカでは流石に現地貨の偽札はなさそうだ。ドルはありそうだが、換金所でもあまり気にしない。

また、1カ月後には、嫌な現地貨支払いが来る。仕事のリニューアルは期待できない。

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