2011年2月25日金曜日

1116:ドル交換を引きうける

当地に来て約2年だが、ドルのキャッシュが最も効率が良く換金率が高い。

このごろは前にようにドルの価値が上がり得をしている。

勿論銀行では換金しないし、キャッシュカードの現金化もしない。マネーチェンジャーでの取引となる。

先日ドライバーのR君が知り合いがドルを欲しがっているので、もし有れば変えてくれないかとお願いされた。ドライバーの知人がどんな人か一瞬迷ったが、R君は人柄もいいし誠実なので、彼を信用していいよと答えた。

今日その知人が来て、2500ドルを現地貨と交換した。現地貨は1000枚ぐらいあるので、ホテルの支払いに直ぐ回し、数は念のためホテル側に数えてもらった。

その知人はビジネスマンで、旅行代理店を経営しているお金持ちだ。緊急にドルが必要らしい。マネーチェンジャーでのドル交換率は現地貨には不利なので、僕にお願いしたと云うことらしい。人柄はすこぶり良く安心した。贋金の可能性も低いし特段の問題はない。

1000枚の現地貨勘定が終わるまで彼と雑談していた。要するにドルでトヨタの中古車を買いたいらしい。日本まで行くのではなく、ドバイから輸入することを考えている。

なるほど、ドバイが中古車取引の中継基地らしい。ドバイなら中近東や欧州、アフリカまで取引できる。

この換金で長期滞在の支払いはほぼ終わった。2泊分ぐらいが残っているか。

いろいろ雑談すると世間が狭いことが分かる。彼は水省のある局長とは懇意にしているようだ。人のつながりは計り知れないから、あんまり傲慢なことをしていると意外なところに知れ渡るから、注意が必要だ。

0 件のコメント: