2011年2月26日土曜日

1117:アトキンスと会う

30年コンサルやってきて、多くの欧米コンサルと一緒に仕事をしたり、海外で会ったりはしていたが、初めてイギリスの最大手コンサルタント会社であるアトキンスの調査団長と雑談した。

ちょっと関連する案件なので気にはなっていたが、お互い忙しいので会えなかった。彼らの成果を知る会議にも参加することとなり、今日初めて面談した。

これまでに仕事をしたイギリスのコンサルは、ざっと

ギブ
ハルクロー
マクドナルド
ビニー

の4社か。アトキンスは最大手だから流石に悠然としているし、アフリカでも散々案件実施している老舗だ。

水資源の調査団長は思いがけずエコロジーの専門家だ。それでも団長だからどうなっているんでしょうかね。人柄はいい。話も友好的に進んだ。

レソトのカッツダムはアトキンスが係ったと今日初めて知った。僕はお隣のモハレダムだった。

BBCでアトキンスの社長を見たよ、と言ったら喜んでいた。会社の持続性という内容だが、コンサル社長が出てくるところがイギリスらしい。流石にコンサル発祥のお国。

彼らもまだ1年は調査を続けるので、うまく連携していきたいものである。

さて、今日は先輩と中華屋で久々の夕飯を食べる。電力計画の進捗でも聞くとしよう。

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