2013年12月15日日曜日

1976:A列車でいこう、じゃ乗り遅れるよ

今日は、Jimmy Arakiの伝記を読んだので、ジャズ三昧である。

YouTubeのお蔭でいろいろ聞ける。

戦後すぐジャズが流行り、サントリーが提供してラジオ番組でジャズをやっていたらしく、司会はロイ・ジェームス。50歳以上だったら記憶があるはず。

日本語のうまい外人というイメージね。82年に53歳という若さで他界したという。元々は、カザフのタタール系トルコ人。ロシア革命でずいぶんトルコ人が中央アジアから離散した。そういうトルコ人はトルコにもかなりいる。彼は両親と日本に来た。

さて、ジャズは特にレコードを買うほど好きではなかったが、聞く分には好きだ。

1976年、今から37年前に加州ベイエリアにいたが、KJAZがSFでジャズ専門FM局。

今日は、戦前から、いくつかランダムに聞いてみた。

Duke Ellington: Take the A Train

Benny Goodman: Sing, sing, sing

Art Blaker: Moanin'

Oscar Peterson

John Coltrane

Miles Davis

Herbie Hancock: Cantaloupe Island

A列車で行こう、という和訳は間違い。NYの地下鉄のAの看板の電車で行くと、ハーレムに速く行けるから、それに乗りなさい、という意味だ。遅れるとハーレムのジャズのチケットが買えなくなるよ。何か、遠距離の特急というイメージがあるよね。

実際、Duke Ellingtonの動画で歌詞が付いているが、早く乗らないとおくれちゃうよ、という歌詞がある。

ジャズは、やっぱり、ピアノがメインがいいね。弾けないけど。

奥さんがジャズピアノ弾けたら、いいな。僕はスコッチ飲みながら、ゆったり聞いている。もちろん、加州のベイエリアが望みだ。


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