2013年12月1日日曜日

1950:アウンサンスーチーさんの英語力

BBCを横目で見ながら作業中。

不謹慎だが、まあそんな調子で休日の作業は行っている。

さて、世界HIVデーの会議でアウンサンスーチーさんがスピーチをしている。素晴らしい英語だね。

1945年生まれ。60年に母親がインド大使になったため、インドで学び、その後、英国のオックスフォード大で学士。

ミャンマーはもともと英国の植民地だったから子供のころから英語はできただろう。英国で磨きをかけたことが頷ける。

さて、1990年代の初めだったか、トルコの案件で元いた会社の幹部と議論していて、アウンサンスーチーさんの話題が出た。その後会長になられた方は、彼女が好きではないようだった。僕は彼女に好感を持っていたので反論した。そんなことを思い出した。

彼女も1990年代から今まで20年も幽閉。現在、68歳。健在だね。お顔も生き生きとしている。男性だったら20年の幽閉でおしまいだね。

女性を侮ってはいけないのだ。

国際開発管理の領域でも多くの女性が活躍していて、アフリカなどではむしろ女性の方が優秀で、水衛生セクターでは圧倒的な勢力なのだ。

日本のコンサルタント会社も女性が幹部になっていくようでないといけないね。

前会長さんの彼女に対するお考えは変わったかな??彼の英語力は彼女の足元にも及ばないことだけは確かだ。残念。

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