2013年12月29日日曜日

1998:今後の仕事の有り方

今日知った本

Shift

著者は、リンダ・グラットン(Lynda Gratton)で、ロンドン・ビジネススクール教授だそうだ。早速、LinkedInでも彼女のグループに参加する。

下記に日本語版の紹介記事を転記。

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*下流民か、自由民か。地球規模で人生は二極分化する*

2025年、私たちはどんなふうに働いているだろうか?
ロンドン・ビジネススクールを中心とした、「働き方コンソーシアム」による、
世界規模の研究が生々しく描き出す2025年のに働く人の日常。
「漫然と迎える未来」には孤独で貧困な人生が待ち受け、
「主体的に築く未来」には自由で創造的な人生がある。
どちらの人生になるかは、〈ワーク・シフト〉できるか否かにかかっている。

働き方が変わる! 〈5つのトレンド〉
●テクノロジーの発展
●グローバル化
●人口構成の変化と長寿化
●個人、家族、社会の変化
●エネルギーと環境問題

働き方を変える! 〈3つのシフト〉
●ゼネラリスト→連続スペシャリスト
●孤独な競争→みんなでイノベーション
●金儲けと消費→価値ある経験

「食えるだけの仕事」から意味を感じる仕事へ、
忙しいだけの仕事から価値ある経験としての仕事へ、
勝つための仕事からともに生きるための仕事へ。
覚悟を持って選べば、未来は変えられる。

著者について

◆著者紹介
リンダ・グラットン(Lynda Gratton)
ロンドン・ビジネススクール教授。
経営組織論の世界的権威で、英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり。
ファイナンシャルタイムズでは「今後10年で未来に最もインパクトを与えるビジネス理論家」と賞され、
英エコノミスト誌の「仕事の未来を予測する識者トップ200人」に名を連ねる。
組織におけるイノベーションを促進するスポッツムーブメントの創始者。
『HotSpots』『Glow』『Living Strategy』など7冊の著作は、計20ヶ国語以上に翻訳されている。
人事、組織活性化のエキスパートとして欧米、アジアのグローバル企業に対してアドバイスを行う。
現在、シンガポール政府のヒューマンキャピタルアドバイザリーボードメンバー。
 
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僕の場合も、50代から仕事のやり方をシフトした。もう10年に突入だ。これから11年で70歳。そこから何年仕事を続けられるかが勝負。連続スペシャリストという発想はもう実践中で、常に最先端をニーズに応じて目指している。ニーズがないとコンサルとしては商売にならないね。ニーズを作り出すという手もあるが結構難しい。

余談だが、今年アルジェリアで起こった人質拘束事件のドキュメンタリーをBBCが昨日今日やっている。フィリピン人が1人出たが、日本人に関しては全く取り上げていない。取り上げようとしたが、日揮側から拒否されたか、あるいは取り上げることを最初から考えていなかったかは不明だ。日本のマスコミよりかなり突っ込んだ内容になっている。BBCのすごさが分かるね。TBSなんか無力だね。こういう海外の事件は。

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