2013年12月4日水曜日

1954:午後8時半、作業終了

夕方から雷雨。

このところ雷の発生が徐々に多くなっている。

12月3日。すでに雨季だ。

2010年から11年まで、ちょうど隣国の内陸国で南部アフリカの雨季を経験している。

水道が止まっている。ホテルの断水も珍しい。

会議が追加されたため、集中した知的な作業がなかなかできないでいる。書くことはもうあるのだが、書く時間が乏しい。まあ、何とかなるでしょう。

素案は敢えて用語の矛盾をそのままにしている。当然、コメントは来るが予想通りの展開である。コメントを反映した形で、用語を統一したり、定義を明確にしていく。

ある意味、確信犯なのだが、最後に明確に定義や用語を示し、合意を得るように図る。ブレイン・ストーミングの応用だ。コメントは多量に出させ、それらを基に徐々に絞り込んでいく。最終的な答えは事前に用意しておくことが重要。

始めからできすぎる内容を出して、否定されたら元もこうもない。素案から100%完成形を出さないことだ。そっとしまっておく。

コメントが出し尽くされたところで、決定打を打つ。

後は整理してまとめるだけだ。

ただし、これはコメントが出てくる場合に限る。途上国では、こちらの報告書にコメントをつけることは稀なのだ。困るよねえ、こういうのは。最高責任者に喝を入れてもらって何とか進む。政府職員らは少数だし、雑用で忙しく、考えるという習慣が欠如しているのだ。能力開発の難しさ。

マニュアル作って能力開発が改善されるというのは、「都市伝説」なのだ。マニュアルの可動化。それがヒントだ。どう可動化させるかが問われている。

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