2014年4月15日火曜日

2195:やっぱ、タランティーノは最高

当地に来て、初めて映画をまともに見た。

昨日の夜は、スパイダーマンの最新作の最後ちょっと見ただけ。

今日は、

Django Unchained

の2回目。ラッキーだね。痛快な西部劇。と言っても南部が舞台。

今年アカデミー賞を取った、奴隷の映画はあんまりみたいと思わないね。悲惨さだけで、エンターテイメント性がない。

Djangoは最初から最後まで痛快なストーリー展開。もちろん、奴隷の悲惨さは随所にあるが、それだけじゃねー。悪党の白人が、次々に殺されるのは凄いし、生生しさがいいね。人が死ぬというのは残酷なのだ。戦争映画でもそうだね。残酷さを描かないといけない。

2回目なので、南部訛りや黒人英語も良くわかる。映画は2度以上見ないと分からないことが多い。伏線も良くわかる。

あと5か月、映画も堪能できそうだ。

さて、余談。

映画の前にナショナルジオグラフィックで飛行機の事故を扱った番組を見た。以前からよく見ていたものだ。その中で、この12年探していて、確認したかった表現がでてきた。

機械や装置などで、第1、第2云々とか。

例えば、第1エンジン、第2エンジン。何とか1号機、2号機ということもある。福島第1とか第2とかもあるが、第1福島とは言わないね。

英語だと、

No. 1やNo. 2で表現するが、それでは対象の前か後か?

Engine No. 1



No. 1 Engine

実際は、どちらでも正解なのだ。どちらかというと後者が自然だね。

1999年に、イランのダム工事監理現場で、鬱病になった所長が、何の根拠もなく前者だけが正解と豪語されていた。どちらでもいいですよ、と答えたが、病的に拒絶したね。

彼も最大手コンサル会社の海外事業本部長にまでなった方だが、英語はまるで素人だった。それでも海外事業本部長になるんだから、組織の出世に英語は全く必要ないことを証明した方だったね。

くだらないことを15年ぶりに思い出した。

さて寝よう。

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