2014年4月26日土曜日

2218:あるカラオケ好きなインドネシア人

4月25日。成田を出て早や2週間。

明後日には、予定通り3か月の地方巡業が開始される。いよいよだなあ。15週、連続して5日の地方出張が続く。初めての経験である。

同じ5州を5日ずつ周る。午前UNICEFの会議で、偶然ある州の責任者と会う。また行くからよろしくねとあいさつ。

午後はクライアント事務所で若干の資金を頂く。10万円を超える額は原則いただけないので、3回に一回事務所に出向く必要がある。

使うお金は決まっている。

レンタカーのガソリン代。

会議費と出席者の出張費

会議費は前日の見積もりが必要なので厄介だが、通常どこの州事務所もランチをケータリングするので、それに準じればよい。

さて、LinkedInも600名をはるかに超えるコネクションとなったが、かなり前にコネクト希望を出していたインドネシア人からOKとの回答を得た。

彼はインドネシア公共事業省の名物男だった人だ。

名は、レイモンド・クムール

2001年北スラベシの案件で一緒だった。2010年にはPLNを定年で辞し、今は、ロイヤル・ハスコネン・DHVにいる。

彼は非常に剽軽でカラオケ大好き。ミスター・マナドにもなっている。CIDAが6年指導した北スラベシ州の案件で腕を磨いて、中央政府に出世した人物。日本のコンサルにも良く知られた好人物だ。

今は、インドネシアに行くこともないが、アジアでは仕事するにもカラオケするにもいいところだねえ。最後に行ったのは、たぶん2006年かな。8年前か。

南スラベシのB水力調整池堆砂問題の解決を目的とした案件だね。あれもどうなったか。その時所属していた会社が素人集団で参ったよね。あの人たちも今はどうしてますかね。親会社の電力会社が福島第1以降、地獄に落ちちゃったしね。

レイモンドの名前を聞くと、インドネシアでのいい時代を思い出すね。

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