2014年4月24日木曜日

2216:法人設立かー

3冊目の本を読んでいる。すこぶる面白い。

半藤一利さんの

「幕末史」

彼の昭和史も面白かったが、これもいいね。もうかなり読んじゃった。彼の歴史観は思い込みがなく、分かりやすい。

さて、ある大兄からメールが届く。

A銀案件で業務中らしい。HPPのスケールアップ事業だね。

彼曰く、会社の外注方式が変わり、法人化せよとのことらしい。あんまり気乗りしないご様子。確かに嘱託後、65歳を過ぎて個人として外注扱いで仕事を長年いる会社で続けていらっしゃるようだが、法人化するのも面倒だね。何か会社から離されている感じなんでしょうね。

でも、それはそれで報酬が上がる(かな?)んだったらいいんじゃないのかなあ。会社も嘱託切りかもね。法人化させれば、無理して雇わなくていいね。

報酬は低いものの、定年後、嘱託として、一応社員として、会社で仕事を続けるのは精神的にはいいかもね。でも、その分、仕事に見合った報酬は得られない。

僕のほうは、真逆のやり方だ。リスクはあっても、自分の力量で仕事を取る。仕事がなければ無収入。会社の保護は仕事がある時だけ。かなりリスクは高いが、僕も慣れた。会社に依存することの不条理は身に染みている。

法人化、大賛成である。

第2の人生を自分の力量で乗り切っていく充実感は何とも言えず爽快だ。

彼を責めているわけではない。ぜひ法人化してほしいのだ。ちょっと遅かったね。50代からしていれば良かったかな。その延長で、60代でも仕事ができ、健康なら70代でも行けるだろう。

サラリーマンとしてのコンサル業から、定年後どううまく成長していくかは大事な判断だね。

We are all smart.

Zero Dark Thirtyという映画のセリフね。みんな優秀なんだよ、だけどね。。。優秀というのと、度胸・勇気・判断力はそれぞれ違うのだ。ただ優秀というコンサルはたくさんいる。

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