2014年8月2日土曜日

2477:コンサルの成長

久々にある後輩とメール交換した。

彼は、91年ごろ入社だからもう23年の経験があるかな。入社時22歳としてもう46歳か。いい歳だね。

もう団長している?と聞いたら、最近初めて副団長してますとのこと。

へー、46歳でまだ副団長ですか。ちょっとびっくり。46歳だったらもう立派な団長や所長だ。

社内の人材も少なくなっている現状で、40代半ばで23年の経験がある中堅が副団長とはね。人材育成はどうなっているのでしょうか。まあ、彼の場合が特別かもしれないけど。

僕のことを言ってもしょうがないけど、35歳ぐらいの時初めて副団長として応札したことがある。その案件は結局失注したので、35歳で副団長にはなれなかった。初めてなったのは、1991年かな。だから、37歳だ。40歳をこえて、1997年には団長。その後団長が続く。初めての副団長も実質団長で、官のOBが形式的に団長になっていて、何にもしなかったね。

そういう時代を経験したので、46歳で初めて副団長という今のアサインを意外としか思えない。

まあ団長ばかりやっていたら、専門性はなくなるので持続的なコンサル活動はできないけどね。

あんまり最大手の後輩が50歳を過ぎて強敵になってしまうと僕の方が失業してしまうが、そういう心配は要らないようだね。業界としては困ったことですね。

余談だが、1997年比国にOJTに来ていた若手があるフィリピーナと仲良くなっていたが、その彼女もその後日本に来ているが、あれから17年経っても、その若手は彼女と結婚もしていないそうだ。彼も今は40歳ぐらいか。一体どうなっているんでしょうね。

全て他人事なんだけど、人として、コンサルとして成長していないんだね。

おじさんの大きなお世話でした。

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