犯罪というものが人間の行動分析の最たる事例であることは間違いない。アフリカの奥地にいてもネットのお陰で情報が次々と入ってくる。
しかし、全てが断片的であり、事実と憶測が錯綜している。マスコミ各社の混乱ぶりがうかがえるが、真実に近いだろうなという記事や情報もだんだん感覚的に分かってくる。
2ちゃんねるなどのネット情報は殆どがゴミだが、きらりと光る情報もあるし、ジャーナリストの中にもかなり信ぴょう性の高いものある。それらを総括的に分析すればおおよその姿が可能である。
コンサルの作業に似たところがあり興味深い。コンサルは探偵じゃないが、プロセス的には近い要素が多々ある。
あまり具体の話をすると支障があるのでここでは書かないが、二つの事件の奥には組織的な活動があるように思える。それらが明らかになるかは微妙だが、どうもそんな印象を受ける。政治的なものと繋がってくることも想定内かもしれない。自分の想定したことがこれから警察発表でどれだけ当たるかが興味津々である。
総選挙の前に大きなことが発生するかという予想とも繋がってくるかもしれない。
BBC東京支社も今回ののりピー事件を取り上げた。BBCとしては珍しいことである。それほど重要な事件とは思わないが、日本の総選挙より重要だと判断したのだろうか。
二つの事件の脇役的登場人物の正体が次々に分かるととんでもない大きな事件であることが分かってくる。周辺の関係者は戦々恐々としていることだろうが、どの辺で捜査打ち切りになるのかが興味深い。警察の担当部署とか所轄も重要である。所轄に監査官が入ったかとかも。個人レベルか組織犯罪として扱うかとか。
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コスタリカ不正事件の時は、現地にいる日本人と現地新聞の記者の情報が確か日本の新聞社に入り、それで日本での追及が激しくなったとある友人から聞いたことがある。ネット時代だから情報の伝搬も国際的だ。
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