2009年8月16日日曜日

364:HBOテレビシリーズ

今日は2日分の40%作業したので夜は休憩である。

南部アフリカの衛星放送はHBO系ではなく南ア系だ。テレビシリーズもCSI、ミディアム、FBI行動分析官もあるので満足している。日本ではWOWOWを見るが、字幕があるので霹靂している。最悪は吹き替えで、言葉って大事でどんなにうまい声優でも雰囲気は絶対に伝わらない。

さて、HBO系のシリーズドラマでは、

Six Feet Under

Sex and The City

が気にいっていた。Friendsはコメディータッチだがなぜかつまらないと感じてしまう。Six Feet UnderはLAの葬儀屋の話で、毎回ある人の死ぬ場面から始まる。様々な人間模様とかがコンパクトにまとまっていて面白い。地面から6フィートのところの埋めるところからきている。一方、Sex and The CityはNYのしゃれた都会的な感じで軽くもなくかと言って重たくもなく楽しめた。やっぱアメリカの都会と言えばNY。

いずれもマニラ、ジャンカルタ、サイゴンあたりのホテルで見ていたか。今日は去年映画化されたSex and the Cityを見た。2時間半だからダレる。やっぱ、45分程度のエピソードがいい。

4人の女性も結構年取ったなというのが第1印象。40代後半という設定だから無理もない。テレビシリーズだからしょうがないが、4人の女優でまとめて1人分の主人公だ。各自それぞれでは映画の主演は無理だよね。でも、それでいいのかな。一人じゃ存在感なしでも、4人一体の共同作業的な演技でいいのかもしれない。

実際NYなど東海岸はボルチモアとかメイン州以北ノーバスコシアしか行っていないんで何とも言えないが、大人のラブストーリーは西海岸より東海岸がいい。大人の魅力が自然に伝わってくる。

子供の時に早く大人になりたかったし、高校生ぐらいまでは全く同世代といても話が合わなかった。メリル・ストリープがいみじくも言ったが、子供の時に既に40歳ぐらいの感覚だったらしい。

だから、大人になればなるほど人生が面白いと感じる。と言っても子供的な発想がなくなったわけではないし、寧ろ子供の時の感覚が今でも続いている。理性的には大人であり、感性は子供ということだ。

さて、日曜は残りの60%の作業をこなさなくてはいけないが、朝9時から12時までホテルの電気工事で停電だそうだ。5時ごろ起きて作業をシフトしようか。

大都会の夜景でも見ながら、しゃれたカクテルでも飲めるバーが恋しい。

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