2009年8月1日土曜日

338:持続可能なブログ

8月1日である。日本は天気もはっきりせず夏の到来が遅いのであろうか。

さて、ブログのタイトルが変わり心機一転である。水平線のかなたに広がってきたので書くことが膨大で困惑しているが少しずつ整理しながら書いて行こう。人さまよりモノを理解する能力がないので何倍もの力が必要だ。

雑駁な事柄をちょっと書く。

1.IWRMのガイドラインをUNESCOが作ったが、そのフォローアップのイベントが水週間で開かれるらしい。UNESCOからのニュースである。セブの淡水化調査で知り合った大学研究者の友人がUNESCO本部に入ったので裏事情も聞いてみよう。Facebookのお陰である。

2.持続的(或いは持続可能な)開発(或いは発展)というテーマでは早速マスコミからの情報が大量にはいるIWRMとは大違いである。

3.アキノ元大統領死去。彼女のご親戚の上院議員にはお世話になった。彼も中々賢く、地元ピナツボ復興に係る委員会では、3カ月にも及ぶ湛水問題に対して、「洪水氾濫を解決するのに自然の蒸発しか方法はないのかね?」と手厳しい質問をしていたのを思い出した。実際住民はのんびりしたもので魚釣りに興じていたけど。これがメコン下流の氾濫だと親の留守中に子供が家から落ちて亡くなる事例が多々あり深刻である。

4.総選挙投票日までには帰国できそうもない。投票日まで後1カ月、後1回ぐらい波乱があると思う。

5.12月から発毛・育毛の手当てをし続けているが、効果があるようだ。輸入品だが日本で買うより断然安い。髪が薄くなってきたのが92年ごろ。あれから17年。少し元に戻ったような気がする。「持続可能な」治療方法はあるんだね。

6.担当大臣が最近は頻繁に本省にきている。ちょっとお話してみようか。一度エレベーターでお会いしお声をかけていただいたので覚えていられるだろう。大臣に直談判するほどの事態ではないが。レソトにいた時は大臣と会いたければゴルフ場のバーに行くと会えた。一種の政治家の社交場で閣僚の一人はかならずいた。人口50万人程度だからあり得る。オフィスのボスはオリンピック委員会の代表だし、だれでもなれそうだ。

さらにすごいのはマーシャル諸島で、飲み屋の前である大臣が倒れていることがあるらしい。狭い国土だし、人口も数万人。首都のマジュロは村のような社会だ。世界いろいろあって面白い。

さて、土日の作業の開始である。

7.

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