2009年8月22日土曜日

377:スカイプの実験

当地も4カ月。やっと水に係る全容が掴めてきた。クライアントからの如何なるご質問にも対応できる状況になってきた。

土曜は、朝のお洗濯から始まり買い物、そして残業へと進むが、今日はスカイプの実験をするため町に出かけた。どこにあるかがポイントだが、2軒目のインド人経営のコンピューターショップでスカイプ対応のヘッドフォンとマイクロフォンをゲット。タクシー利用なので不便だが、スカイプには欠かせないのでしょうがない。

スカイプは2年前のサウジ以来である。サウジはかなり進んでいるしアクセスの速度も速く問題はなかった。

さて結果だが、自宅には繋がったが途中で切断、携帯は全くつながらない。雑音と音楽が流れる始末である。スカイプだから混線というのは考えにくいが、ネット回線が早くなってきたら再度トライしよう。当地からの国際電話の値段は10分で10ドルといったところか。通常はメールでの連絡が多く、日本への電話は週1回程度。スカイプが可能ならタダ同然だと期待したがやはり簡単にはいかないようだ。

スーパーでは懐かしのビーチボーイズがかかっていて思わず口ずさんでしまった。サンフランシスコの日米タイムズも廃刊されると今日のニュースで知った。ジャパンセンターのメルマガも随分凋んできたなと思ったら日米タイムズもなくなるのか。やはりネットでも十分な時代になったのであろう。ある種の寂しさはある。

情報やコミュニケーションが段々タダ同然になってくると一体何に価値があるんだろうか?

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