2009年8月9日日曜日

352:コンサル業界の立て直し?!

風邪気味で土曜日はボーとしていた。芸能ニュースで翻弄されていたが第1幕は終了したか。個人レベルから組織への問題に発展するかしないかが焦点である。まああまり興味はないが。

当地アフリカの滞在も長くなり持参した薬も切れ、インドの胃腸薬やタンザニア製の風邪薬を常用している。まずまず効き目はあるようだ。薄毛治療の薬ももう持たない。2日おきに変えた。何とかなるだろう。日本の価格の10分の1だが効き目は十分と認識した。ここから販売国に輸出依頼してもいいが止めておこう。

さて、今週は薬物汚染のニュースで持ちきりだったが、他にも気になるニュースがあった。

1.「IWRM投資は見返りがある」、という論文。これは去年フランスのINBOが発表したものだが投資を専門とするネットから見つけた。論文はダウンロードしたのでいずれ内容を書きたい。フランス人らしい商魂逞しい発想だろう。でもねえ、とうのが第1印象。

2.ゼネコン大手の業績発表があった。大手4社。2社は黒字、他の2社は赤字だ。具体名は言わないが承知のことと思う。合併話が日本からも伝わっているがその2社は赤字だ。どうなるか注目点。ゼネコンまで低迷すると土木工学そのものが低迷してしまう。

3.日本の立て直しを期待する偉人のトップ10のアンケート調査があったらしい。勿論1位は坂本竜馬。ファシリテーターの登場が期待されているのか。場づくり、引き出しのうまさは絶妙だから。「心に火をつける」天才でもある。邪心や野心がなく、志と度胸を持っているから信頼されるのであろう。コンサルで言えば久保田豊だろうか。しかしどこを探してもいないよね。

4.学生が各党のマニフェストを読まないそうだ。当然だろう。誰も実現するとは思っていない。IWRMと同じ理想論だからかもしれない。

小生も微力ながらアフリカで心に火をつける作業を細々とやっている。さて成果は上がるか、もうしばらくっ進んでみよう。省内1の切れ者局長の信任が得られたことは大きな収穫であった。彼の秘書に1分でいいからと言って局長室に入ると快く迎えてくれ、結局協議は1時間。Go for brokeを実感した。怖気づかず、かといってしゃべり過ぎない対応が必要だ。コンサルって結局ファシリテーターなんだよね、竜馬さん。

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