2010年9月16日木曜日

791:滞在1カ月が過ぎて

本ブログの統計が得られるようになり、アクセスして頂く詳細が段々明らかになってきた。当然アクセスされた方は特定は出来ないが、どんな風にこのブログにアクセスしたプロセスが分かる。

意外と偶然の検索でアクセスされる方が多い。

アーミーナイフ
tactical jacket
アフリカ 詐欺 メール
政策 戦略
今川中学
政策コンペ
運用マニュアル 作成
ザ・パシフィック
icharm
iwrm
世界水週間
第6回世界水フォーラム

などなど。如何に雑多なブログだろうとも思う。専門的な内容は守秘義務があるので、毎回専門性のある内容には出来ないのが実態だ。企業秘密もあるし。そうそう簡単に商売上の情報は出せない。せこいね。

また、定期的に見て頂く方も多いので,恥ずかしいやら有難いやらでもある。

国別アクセスを概観すると、意外に先進国からのアクセスが多い。米国、カナダ、豪州など。途上国では常連さんは比国が圧倒的だ。ヴェトナム、インドネシア、インド、中国などもあり、最近はないがウクライナやロシアも多かったようだ。多分、プロバイダーがロシアやウクライナなんだろうか。中央アジア諸国からはどうもロシアやウクライナになってしまうのか。中国からはなぜかウガンダ情報だけがアクセスされている。

ヨーロッパ諸国からのアクセスもかなりある。アフリカや中近東、中南米は全くない。以前はチュニジアからあったようだが、どなたかコンサルさんが出張されていたのだろうか。この2カ月だけだからそれ以前は不明である。

さて、あっという間に当地に来て1カ月になった。コンサルにとって数カ月の滞在は多いが、最初の1カ月と最後の1カ月が早く感じる。その間の数カ月が長く感じるのだ。

今回は既に膨大な資料が確保されていて、また水省の職員も信頼してくれてどんな資料でも直ぐ出してくれる。これは非常に異例なことで、通常の調査団業務では考えられないことなのだ。これまで1年間の1番の成果かもしれない。

これから毎日会議が予定されている。ドナーやNGOらは殆ど資料を持っていないので口だけだが、こうして十分な資料があると安心だ。この国の水セクターの歴史でも書こうかなと思っている。誰も買わないね。

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