2010年9月21日火曜日

802:Shell's Let's go CM

南アからのDsTVを見ていると日本では見られない愉快なコマーシャルが多い。元々、CMには興味があって、生まれ変わりができるならCM制作に係りたいと思っているぐらい好きだ。だからどんな国に行ってもテレビの番組と同じぐらいCMは見る。1分ほどの時間で凝縮した情報が効果的に提供される目的があるからだ。コンサルのプレゼンにも関係する。

コンサルは、与えられた時間でプレゼンできる能力が必要だ。1分、5分、15分、1時間。。。、あるいは数日、数週間、半年、1年のプログラム、など指定された制限時間や日数でプレゼンできる内容と能力がないといけない。そうそう、元最大手コンサルの知り合いのお二人が四国の大学院で国際建設マネージメント講座の客員教授をされている。どんな講義か一度見せて頂きたい。

さて、ジョンとマリリンのCMの次は、シェルである。3本ほどバリエーションがある。Let's go キャンペーンの一環らしい。ギター、キム、凧。中でもギターは日本人家庭の生活なので日本人としても見逃せない。

マンションのキッチンで夫婦(大橋さん)が夕食中。別室で小学生の息子(リク君)がエレキギターを弾いている。お父さんが辛抱できず、息子の部屋の外の電源を切る。そこで、メッセージ。

"Shell is helping to deliver cleaner burning natural gas to more countries than any other energy company. Providing the energy Riku needs to practice his talent. That's when Mr. Ohashi allows it. Let's provide energy for the next generation. Let's go."

息子と話もせずに、強制的に電源を切る親父も問題だが、息子の部屋の一部の電源(部屋の明かりは切れてない)を切るスイッチがあるというのも日本ではあり得ない。おかしな設定でもある。

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