2010年9月4日土曜日

764:青春だねー

流石に今日は小鳥のノックはなかった。やはり異常行動だったかな。

お洗濯も終わりこれから乾す作業にかかる。

妻からは長女の修学旅行説明会の結果が知らされた。もうずいぶん昔から私立高校の海外修学旅行はあるが、長女の場合は去年新型インフルエンザの影響で米国から豪州に変わったらしい。彼女も4歳ぐらいで比国まで遊びに着たぐらいだから今回の豪州が初めての海外経験である。いい経験をしてほしい。bloodyな人が多いからあんまり好きな国ではないが、そういうのも偏見だね。SMECとの仕事ではいい印象がないから。

長男は新学期が始まったばかりだし、次男は9月末まで夏休みらしい。学業、バイト、趣味、いろいろ好きなことに夢中になれればいいね。ただでさえ、殺伐とした時代だし、それなら好きなことを思う存分することがいい。

自分自身は、高校、大学、大学院とずっとアルバイトを続けていたが、いい意味で社会勉強だったと思う。76年に加州に初めて行った時はまだTOEFLも500数十点程度だったが、英語に不自由はあまり感じなかった。あれから34年。TOEFLもシステムが3回変わり120点満点でマイクとキーボードで話したり書いたりと進歩したもんだ。これで日本人の英語力の問題点が露見したけど。

長男次男もいずれ海外に行くことになろうが、JALとANAのマイレッジが膨大にあるので使ってもらおう。それでなくてもエコノミーであれば世界中格安で行けるからいい時代である。76年当時はオープンでエコノミーでも20万はしたんじゃなかったかな。随分アルバイトを掛け持ちして工面した。勿論親からも援助があったが。

資産なし、財産は残さない主義なので、支援の必要性があればお金は子供の教育にかけることにしている。でも、やはりアルバイトは自立性を高めるには必要だね。足りない分を支援するのが良さそうである。このご時世では3人の教育費は馬鹿に出来ないが、お父さんはアフリカのホテルでラーメンポットでも大丈夫だからまあ苦労は感じていない。

自分がどれだけ成長しても精々60歳が限界だし、子供たちが精神だけでも継いでくれるのは楽しい。土木屋の子供が土木屋を継ぐのはまれだけれど、彼ら自身のそれぞれの進む道を見守るのはすこぶるうれしいことだ。

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