2010年9月24日金曜日

808:Seabrook, NJ

日系2世442連隊のドキュメンタリー映画がアメリカで公開されているらしい。見たいけどアフリカじゃね。日本で公開される時か、後はビデオかな。

日系人の情報ネットでdiscover nikkeiというのがあり早速入会した。

最近のニュースでは、NJの南部のシーブルックと云う町に1944年ごろから強制収容所の希望者に農業従事者として入植する機会が与えられ、数千人の日系人が移り住み日系人コミュニティーを作っていたというお話し。流石に、今は日系人人口も激減したが、今でも日本人的なコミュニティー活動は続いているとのことだ。

そのような話は初耳だったので、マンザナールなど強制収容所の苦悩だけではないようだ。いろんなパターンがあったようだ。加州の戻る人、東部に新天地を求めた人。76年にLAの二世カーニバルで会った日系3世もシカゴ近郊で生まれたが、両親は戦後東部に移住したと言っていた。彼もハワイで開業医すると言っていたがどうしたか。彼も精神的には完ぺきなアメリカ人だったが、箸の使い方はうまかったね。

最近は、SFのジャパンタウンも寂れたと聞くし、アメリカの日系人社会も変わってきたんだろうね。バンクーバーにも日系人町のような一角があって日本食を買ったことがある。店内はまさに日本だった。

LAのリトル東京はどうかな。安宿とかもないんだろうね。日系人博物館はまだ行っていない。今やLAもリトルソウルもあれば、リトルサイゴンもあるしね、変貌したんだろうな。

日系1世とも76年にSFで会っている。彼は1906年のサンフランシスコ大地震を経験したと言っていたからすごい人だ。結構日系の人たちにはお世話になっている。恩返しはできないが、彼らのことを思い出すことでもいいのかな。SFジャパンタウンのカトリック教会の信徒さんたちもどうしているだろうか。そのうちまた加州も訪れてみよう。思い出の旅だな、でも中々観光で行けないところがコンサル業の悩みだね。1カ月も休んでいたら仕事がなくなっちゃうんじゃないかと心配しちゃう。

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