2010年9月3日金曜日

759:院生同期生の今

今日は現場に行っていた。新規案件が始まる。後はコンサルさんの力量にお任せしよう。いろいろ言いたいことはあるが、言っても聞かない方々だから、じっと成果が出るのを期待しよう。いずれ分かることも多いから、自分たちで気づくことが重要だ。受注したら、後は100%コンサルの責任になる。

さて、久々院生同期からメールがあり最近胃がんの手術をして9月に会社に復帰したという。先日は同じ50代半ばの知り合いが病気で退社したことを知ったが、50歳半ばで病気になるのは人ごとではない。1年半も休めば退職に追い込まれる現実は厳しい。

院生同期は幸い胃の3分の2を摘出して生還したようで取りあえずは安心している。ストレスが多いサラリーマンは大変だ。職位的にも上下に挟まれるし、昨今は昔と違って安楽に尊敬される年代でもない。

大学・大学院の仲間たちも50代半ばで、彼らの生活や仕事を取り巻く環境も大きく違っている。ゼネコンは最悪。地方の建設会社を引き継いだ友人は、流石に地元の名士となり厳しい環境の中でも昔と変わらず大物だ。大学の総長になった奴は営業で忙しいらしい。東京に来ても日帰りなんてさびしいことを言っている。

12月は日本だから、久々大学同期の連中に同期会のお知らせを出してみようかと思っている。大学院の方はご無沙汰で、景気も悪いし会っても面白くないので最近はシカトしている。昔の仲間に戻れるかが集まりのいいところなんだけどね。大卒はみんな変わらずの奴ばかりだから面白いが、院卒は自分も含めて変人が多いから難しい。

70歳で末期すい臓がんになったA大兄は今だ音信不通だ。ちょっと心配になっている。

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