2010年9月29日水曜日

819:久々の現場とラムチョップ

昨日から今日まで早足だったが、ある現場の会議に参加した。案件形成段階の去年から4回目の訪問となる。内容は伏せるが、5カ月ぶりに県関係者らと再会した。

2つの県に関係するが、どうも奥地の県の関係者との協働作業が印象が深く、2県の対応の違いや人柄の違いも感じていた。県民性というのもあるようだ。両県の確執もあるだろう。

アフリカの場合、ケニアやレソトではそうした当事者との人間関係が希薄だったが、当地での仕事はより当事者との関係が深い。いいことだね。調査団で独立のオフィスでの作業をするだけだと、こうした触れ合いはあまりない。

さて、仕事の後は食事だが、最大の商業都市に宿を取り、1年ぶりにうまいラムチョップを頂いた。南アの赤ワインとも相性がいい。南ア系の5つ星ホテルのレストランである。植民地時代を彷彿とさせる雰囲気があるが、黒人やインド人もお客として多く来ている。別室のバーの感じがとてもいい。この国ではまず1番のお店かな。

ラムチョップはどんな国でも注文する大好きなメニューである。アジアでは、マニラのマニラホテルが最高で、イラン風ケバブはブルゴス通り前のペルシャレストランがいい。当然中近東や中央アジアでは当たり前のラムだが、南部アフリカでも頂けるからいいね。今はダイエット中だし、4カ月に1回は良しとしよう。

首都に戻り、また公式会議。局長が会議で必要以上に僕の仕事を褒めるので困った。コンサルはひそやかに潜行して活動するので、あからまな過大評価はなしにしてほしいね。末席で、重要な役割を淡々と静かに行うことを常としているのだから、目立ってはいけない。

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