2010年9月19日日曜日

799:ローマ法王のイギリス公式訪問

今日で4日間のイギリス訪問が終わる。ずっとBBCで見ていた。400年ぶりの公式訪問とはすごく歴史的なものだ。イギリス国教会との和解という意味もあろう。昨今の世俗主義の氾濫に対する連携的な協同という意味合いもあろうか。

今はバーミンガムで行われている野外ミサの実況を見ている。5万人以上の参加者。ミサ曲の大合唱もいいね。どうも最近は日本でも海外でもごミサに行くことが激減していて反省だな。当地もカトリック教がマジョリティーで多くの教会があるが、遠方で車両の確保ができないので行かない。

英語ミサの実況はボストンで行われたケネディー上院議員の葬儀ミサが最後だ。今のミサの目的はイギリス人のニューマン枢機卿のbeatificationだという。列福という意味。カトリック教会において徳と聖性が認められ、聖人(Saint)に次ぐ福者(Beato)の地位に上げられることで、03年には有名なマザーテレサが福者になった。

さて、やっとネットが復旧した。どうも衛星回線がトラぶっているようだ。なぜかアメリカとヴェネズエラからアクセスされた方が偶然かfeedlyをご利用になっておられ、偶然に同じページをご覧になっている。同調できるんですかね。

結語:得と聖性のないコンサルの末席だが、神様の思し召しにあずかって生きていこう。

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