2009年6月2日火曜日

214:ウガンダ人のマシンガン英語に完敗

今日は国際機関へのインタビューの手始めでユネスコ事務所に行った。

インターナショナル職員には別の会議で会ってあんまり実りがないと実感して、ローカルの水と衛生の専門家に会った。彼は南部アフリカ特有の穏やかな人で英語も全く問題ない。情報もローカルだけあって信頼できる感じである。

彼と30分ほど話しただろうか。途中から上司のインターナショナル専門家(主任)がぜひ僕のところで話をしようということに。彼はたぶんケニア近傍かなと感じていたが、ウガンダ人であった。ウガンダ人の英語は母音が多く日本人には分かりやすいという評判だが、それだからこそ分かりにくい。その上マシンガンのように早口だからなおさらである。昔カナダのエドモントンで入国審査官がインド人であったが、その時以来の言語回路のショートであった。

部下のローカルも上司だから黙っているけど、本当は嫌なんだろうね。当地の人は非常に紳士的ですから。

1時間半も意味不明のコメントに付き合わされたが、最後はローカルの計らいで最新のユネスコの報告書が手に入った。何でも辛抱である。最後にはいいお土産が手に入る。

今日はウガンダ人の英語にビールで乾杯(完敗ではなかった)だ!!

このビールはトルコからの輸入もので最近ツボルグが発表したVOLEのDouble Lageredである。アルコール分は5%。若者向けでトルコのエフェスに対抗したと聞く。今までアルミ缶はなく瓶しかなかったので開けるのに苦労したがこれで解決である。ワインオープナーは売っているが栓抜きがない。スイスアーミーナイフはやはり必要だ。

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