2009年6月26日金曜日

263:ネット検索の意外性

ネットでの検索はある種のセンスが必要であることは以前述べた。

同じ検索環境を持っているのに情報収集量が全く違ってくる。ネットでの検索をイージーだと錯覚する方がおられるが、それはかなり誤認識だと思う。

現地で入手できる資料や情報は限られている。日本での国内作業中にできるだけ多くの情報を獲得しておくことはコンサルタントとして必須であるし、応札する場合はプロポでの勝敗に大きく影響する。

意外とそれを認識されていない方が多いのでビックリする。多分検索するキーワードや継続した検索作業に大きな差があるのだと思う。それと英語力。膨大な情報からテキパキと検索して整理する作業は英語力がないととてもできないのである。

さりとて、日本語の情報は全く使い物にならないのが通例である。

検索術というのもあるように思える。それについてはまたいつか。

最近の検索で面白かったのは、

マレー ダーリン

で豪州の河川を探すと、

「ダーリンはマレー人」というサイトが見つかる。思わず爆笑である。無論、本チャンの検索は英語だが。

本ブルグはグーグルであるためヤッフーの検索では出てこない。あんまりきわどい内容だと大手コンサル会社に恫喝されるかもしれないのでいいかもしれない。事実というのは知られたくないというのは人間の心理かもしれない。従って、このブログでも連番が途切れているものはある人には不愉快になるなと感じて後日削除している。コンサルもかなり危ない橋を渡っているのを知っているので、なるべくそれらについては書かないでおこうと思っている。Nobody is perfect.

0 件のコメント: