2010年10月4日月曜日

835:カンタス飛ばず

僕も飛行機に乗り始めて34年。仕事で数え切れないほど飛行機に乗っているが、機材の不具合でキャンセルになったことは一度もない。8時間遅れとか、砂嵐でキャンセルはあったかな、イランで。アチェでは飛び立って直ぐ飛行場に戻った時は慌てたが、車輪が格納されなかったので着陸できた。エアフランスのナイロビ行きが途中どこか途中のの空港で緊急着陸はあったかな。けど、別に緊張感もなくどこの国かも忘れたぐらいだ。

さて、娘が修学旅行で今日豪州から夜行便で明日帰国するはずだったが、機材の不具合でキャンセルになりもう1泊するとの連絡が入ったらしい。寧ろ、良かったね。1泊得したかも。

こういう事態はいい方向で捉えればいい。

とは言え、国際電話を自分の判断で掛けたのは娘自身だから、学校はどういう連絡網体制なのだろうか。

妻とも以前話していたが、緊急事態だけではなく進捗の連絡など、携帯でのメール連絡など連絡網さえ希望者だけでも押さえておけば、こういう事態も保護者に直ぐ連絡出来るはずだ。

事態を知らないでいる保護者への配慮が足りないと思う。

数カ月前に来たコンサルさんにも調査団、省関係者、クライアントなど進捗の連絡体制網を作ってと要請したが、結果的には無視された。

情報の共有化というのは大事なんだけどね、実行されないのが日本の組織だね。

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