2010年10月8日金曜日

842:翻訳までして頂いて

ここ南部アフリカも10月に入ると急激に暑くなっている。オフィスが西向きだしクーラーがないので蒸し風呂だ。アジアの蒸し暑さに慣れているので大丈夫だが、それでも4時半過ぎには閉店し、ホテルの第2オフィスに移動する。

さて、最近は外国人の方のアクセスが多く、多少の気遣いもしているが、中にはわざわざ日本語を訳している方もあるようだ。大変ありがたいし、果たしてうまく翻訳されているか心配でもある。なぜ翻訳されたか分かるかと云うとアクセスしたトレース記録を見ると翻訳したことが分かる。

日本人の方より外国人が増えたら、一挙に英語化することも視野に入れている。子供たちも英語の勉強になるしね。親父はもう相当読んでいるからいいんじゃないということにするか。或いは英語と日本語に分けるとか。

さてさて、ハッサンがなぜ小生の誕生日を知ったかが分かった。別のエジプト人であるアリさんからメールが来た。どうも二人はある水力発電案件のプロポ作成の協力をしているらしい。

日本のコンサルと組みたがっているようだ。日本工営が仕込んだ案件だし、他のコンサルじゃ勝てないと思うが、彼らも必死でやるようだ。本命を負かす手法はいろいろ知っているが、彼らに協力しても無理だろうね。

二人とも東大大学院でドクター取ってコンサル業界に入ったけれど、あんまりコンサルタントとしてのセンスはない。解析が得意な学者さんでね。案件形成、計画論も分かんないし、ビジネスマインドは全くない。

まあちょっと様子を見てみよう。場所がパキスタンとアフガンじゃカントリーリスクは相当高いね。

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