2010年10月5日火曜日

836:羊飼いの笑い話

世銀事務所での会議から戻った。世銀ミッションはある融資プログラムの管理で年2回当地にやってくる。団員は既に知り合いだが、団長は新任でイギリス人。前任者は日本人だったがお子さんが生まれたので別セクションに移ったそうだ。彼女の元ボスが日本人で小生の元同僚。彼の元上司は世銀副総裁だったドイツ人のリン博士で小生の知り合いでもある。国際協力の世界は意外と狭いのだ。

当地も1年半経ち、水セクター関連情報は多分開発パートナーの中では一番持っているだろうか。自画自賛ではなく、情報を発掘するぐらい積極的でなくてはドナー達には勝てない。勝ち負けではないが、情報がなければ言葉も無意味である。

世銀ミッションリーダーから水セクターに関する資料リストの提供を求められ、快く引き受けた。持ちつ持たれつの関係だしね。競争する必要もない。UNICEFの新任専門家はウガンダ人からまともなイギリス人に代わった。今日は初めて会ったが中々の人物である。これから協調してやっていけそうだ。まずは安心。ウガンダ人の意味不明な英語から解放された。

さて、コンサルとは何かという笑い話がある機関のニュースレターで紹介されていたので転記する。羊飼いと云っても聖書のお話しではない。

Have you heard the story about the shepherd before?

A brisk man makes the bet with a shepherd to guess the exact size of its large flock in return for one sheep. With the modern equipment the man carries, he wins the bet and takes one animal.

The shepherd in return proposes a new bet: "Now, if I guess your profession, will you pay me back in kind?" The man agrees.
“You are a consultant!” says the shepherd. "Exactly! How did you know?" asks the man.

"Very simple," answers the shepherd. "First, you came here without being called. Second, you charged me a fee to tell me something I already know. Third, you don't understand anything about my business - I'd really like to have my dog back."

A funny story, but perhaps one with a nucleus of truth?

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