2010年10月24日日曜日

876:JAL職員の呆れた「甘え」

ネットが復旧したので、日本のニュースをざっくりと見た。

まず目に入ってきたのが、JALの副機長が機長目前に退職という記事だ。

「832:中年という過渡期」にも書いたが、今の世の中で一番大事なことは中年(40代から50代)に入ったらその後の人生を会社に依存しないで生きていく道を考えることだ。

JALの職員に対する同情は「ゼロ」である。会社そして組合全体が狂っていたのだ。依存しあって衰退した結果が今だ。贅沢な生活をエンジョイしていた報いだと思う。

JALだけではないが、中年になったら積極的に会社依存体質を無くすこと。

アリとキリギリスは寓話だけの話ではない。僕自身はアリでもキリギリスでもないと思っている。中間的かな。会社がキリギリス体質じゃね。集団主義のアリさんも駄目だね。

いずれにしても、コンサルは独立独歩の精神がないと生きていけない特殊な職業だから、40代過ぎたら会社を取りあえず変えてみるのがいい。そこからmidlifeの道が見えてくる。

それにしてもJALは底まで腐っていたんだね。もう乗らないけど。

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