2010年10月22日金曜日

872:My condolences

久々映画を見た。南アのDsTVは夜は8時からが大体いい映画が多い。いつもではないが。だから残業が終わって丁度タイミングがいい。

Dog Watch (1996)

ヴィデオ作品のようで日本では未公開だ。西部劇とか戦場ものでよく出てくる、

Sam Elliot

が主人公でサンフランシスコ市警の刑事役である。物語は割愛する。警察の腐敗がテーマだ。

懐かしのサンフランシスコの情景が出てくるから見ていて気分がいい。通りや建物の感じがいいね。チャイナタウン、カテドラル、坂の通りと独特の建物。

英語も洒落ててね。加州はやっぱいいね。文化がある。

探偵ものということで、意識的にジャズが多用されている。ダーティー・ハリー、古くはサム・スペードの雰囲気がでている。中年の昔ながらの刑事。彼独特の正義と信念とかね。



彼の部下がぞんざいで無作法な主人公の馴染みの飲み屋のマスターに主人公のことを聞くシーンがあるんだけど、マスターが答えた第一声は、

My condolences

ご愁傷様。

今度使ってみようかね、いやらしいドナーやNGOとかに。コンサルやってると洒落た英語の表現を使う機会がないんだよね。文化的な多様性を取り入れないといけないかもね。

0 件のコメント: