2013年11月13日水曜日

1905:4か月ぶりにプログラム管理計画書をレビュー

午後はクライアント事務所に行き、IDカード申請書作成をした。写真4枚も提出。

これで長期滞在者のIDを作り、ヴィザの延長を行うことになる。あと1年ほどいるわけだからIDを作る利便性は高い。

さて、4か月ぶりに意識して読まなかったプログラム管理の計画文書をじっくり読み返す。4か月前には頭に入らなかった内容がほぼ全部理解できた。

これはいつもするわけではないが、荒業。事情の知らない国の膨大なプログラム管理計画は知らないことが多すぎて、最初からは絶対に理解できないのだ。よそ者には理解しがたい内容が満載なのだ。

この4か月で膨大な文書や各州での聞き取り調査などで、こまごました事柄が色んな角度から少しずつ整理され頭に入っている。そうした段階になって、4か月ぶりにプログラム管理計画書を読むと固有名詞も含めてほぼ把握できる。細かな注釈もOK。

危ない方法論だが、今回は提案したTORに沿って順調に作業が進んでいるので、あえてそうした。まずは成功であった。これまでの業務プロセスは間違っていなかったことが認識できた。具体には書けないけど。

いよいよ来年3月までの第2段階の作業に入ることになる。論理的な筋道を整理して、想定しているある文書の作成を目指そう。なんのこっちゃ読者には分からないけどね。守秘義務。

水衛生セクターでは世界的にも前例のない文書だから、じっくり攻めていきましょう。



0 件のコメント: