2013年11月7日木曜日

1892:遅ればせながら、見ちゃいました

夜11時。そろそろ寝る時間だ。

昨日今日とに分けて、例の「半沢直樹」をネットで5話まで見た。

途中時々途切れるがまあ大した障害ではない。アフリカのWIFIも早くなったね。

さて、内容の感想。

リアルタイムで放送されていた時は、ちょうど当地に出張中で、ネットでも大騒ぎ。ひねくれ物の小生はあまり関心はなかったし、帰国してもわざわざネットで見ることもなかった。

世間が落ち着いてきたので、当地で見ることにした。

まず脚本。原作の出来が頗るいいんでしょうね。キャスティングもまあまあだ。

要するに、といういい方はおバカないい方だが、

1.親の仇を討つ時代劇(剣道での剣術も入れている)
2.私立探偵の犯罪もの(国税庁を小ばかにしているね)
3.銀行組織の社会ドラマ(まさしく組織中の組織である銀行)

の要素を混じ合わせて、さらに回を重ねるごとに主人公を出世させ、事件を大きくしているのが、漫画の「課長島耕作」や「サラリーマン金太郎」的だね。

次回を見たいという欲求には答えられているね。

まだ、5話だから、まだ数回あるので、また明日から見てみよう。

僕は、「ドクターX」のファンだから、そっちも見てみたいところだ。

「わたし、失敗しないので」という文句は最高だね。専門家としてのコンサル業にも相通じるところがある。医者や弁護士には、遠く年収は及ばないけどね。

組織のサラリーマンの悲哀はあんまり好きじゃないんですね、実際。組織に執着しないフリーランサーなんで。

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