2013年11月19日火曜日

1918:クレメンテさんのサングラス

一人用のコーヒーを入れた。モンカフェ。うまいねえ。

オフィスで、隣の部屋のクレメンテさんがサングラスをかけている。真っ黒いのね。どうしちゃったの、と聞いたら、白内障のオペ後なんでサングラスだと申された。

欧米人は、サングラスが似合うねえ。歳をとってもだ。日本人にはまねのできない一例でもある。

彼とは、これまで親しくしていただいて、暇なときには彼の部屋に行って雑談。彼も時々やってくる。

喫煙組なので喫煙所でもよく出くわす。そこでも雑談。話が尽きないのだ。彼は定年までUNICEFでローカルスタッフとして働いてきた経歴を有する。

独立前、独立後の話。この国の秘話。現状の分析。話題に事欠かない。

そういう点では、黒人の人にはあまりいない。英語に不自由だからかな。白人のアフリカ人。南アにも多いね。レソトでもそういう方と仲良しだった。

兎に角、海外で雑談ができる人は貴重だ。いろんな話が出てくるからね。

そういう話題満載な方々も以前は日本の会社にも大勢いたものだ。余裕があったんだね。今はたぶんいないね。

今の会社でも話好きの人が多いが、赤門出身者が多いので聞いていてもつまらない。我が強いというんでしょうかねえ。ああいう性格は枯れても治らないんですね。

僕もサングラスが似合う老人になりたいものだ。

0 件のコメント: