2013年11月13日水曜日

1906:外地での病気

僕も1982年からざっと32年間海外出張を続けている。外地(といういい方もあんまりしないが)で病気にかかることは時々ある。

デング熱
インフルエンザ

がポピュラーで、それ以外の大病は今のところない。肺炎で1か月というのも1度あったかな。後は、精々風邪をこじらせたぐらいか。フィリピンでは、3度入院もしている。

先輩や上司では、過去には、

劇症肝炎
心臓発作
自殺
交通事故

などで可哀そうにも外地で亡くなられている。外地で亡くなることはごく普通にあることなのだ。

幸いというか、お蔭で、これまで無事に生きている(生かして頂いている)。

今回、大荷物を自宅からここまで運んだせいか、あばら骨付近に痛みがある。内蔵の病気なら、当然生活仕事にも影響あろうがそこまでには至っていない。海外では、常に自分の体調に留意しているので、ちょっとした異常にも敏感だ。今のところ、筋肉痛のように思える。

うちの奥さんとはスカイプしているし、症状を伝えて、逆に心配させてしまったが、奥さんも心配だけでなくいろんな情報も送ってくれる。同じキリスト者だから対応は心配だけではないのだ。

以前は、海外で病気になって入院しても、奥さんに伝える手段(大体は事後報告)は電話ぐらいだし、心配させるほどの状況にはならなかったが、今はスカイプで毎日話したりできるし、日本にいるのと同じような共感が何となくできるから、心配もしちゃうよね。

それと、もう60歳も間近。歳のせいもあろうかと思う。これから10年のコンサル活動を続けたいしね。健康という課題も真剣に取り組もう。もう若くはないのだから。

協議でよくJICA本部にも行くが、受付で待っていると、結構白髪交じりの老人風のコンサルもたくさんいるね。彼らが一体何歳なのか分からないが、まあ想像だけど60代かな。70代も若干いるように思える。彼らを見習って頑張ろう。そういえば、うちの会社も60代から70代の人が結構いるね。赤門出身の困ったちゃんも多いけどね。



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