2013年11月14日木曜日

1907:読書をする余裕

前回の4か月は、長い期間とは言え、初めての国であり、仕事環境も首都と5州を行き来するなどあり、持って行った余暇の読書用書籍は全く読んでいなかった。そういう精神的なゆとりがなかった。テレビは意外と見ていて映画もかなり見たと思う。

今回は、着いてすぐ読書を開始した。作業進捗もいいし、これから4か月の工程も時間的には十分だ。そういうことと、生活仕事両面の環境もかなり慣れているからだろう。

曽野綾子さんの本はすでに2冊読み切った。今は、日本史と日系二世部隊の本を並行して読み始めた。日本史といっても変わった本で、「夜の日本史」というタイトル。文春で紹介されていたので直ぐアマゾンで入手。奈良平安から近代まで、さまざまな歴史上の人物の性癖を面白おかしく書いた本だ。お堅い日本史の教科書の何倍も勉強になるね。記憶に残る。

曽野綾子さんの本も今売れているらしいね。それで読んでいるわけじゃないけど、概ねご主張には賛同している。同じことが何回も書かれていたり、アフリカの現状をお書きになったりしているが、どうもその辺には異論あり。特に、アフリカと日本を比べてもあんまり意味がないし、アフリカも54か国あり、どこの国の首都はかなりの都会。若者は日本人の若者とそう変わりはない。

この分だと、他の本を読み切るのも時間の問題だ。

それと、やはりBBCが見られないのが、本を読むきっかけかもしれないね。BBCが見られれば、朝から晩までずっとかけっぱなし。

あと1週間ほどで、地方の市長選挙日だ。首都での混乱はないだろう。首都での誘拐事件も多発しているが、狙われるほど裕福とは思われないから心配はない。

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