2013年11月22日金曜日

1924:午後8時40分、作業終了

朝からバタバタしていて本チャンのお仕事が停止。そのバタバタした混乱も解決した。

混乱を紳士的なブレインストーミングで乗り切り、結果として良き方向に向かった。クライアント、カウンターパート機関、コンサルの三者協働を尊重しないといけない。

合意形成の必要性はまだまだ続く。これからが本当の勝負なのだが、マイナーな事柄で信頼を少しでも取り付ければ、それはそれで結構なことだ。

余談になってしまうが、新しい案件に従事する場合は、関係者の経歴などを徹底的に調べることが普通だ。これは元いた古巣の会社の上司に教わった。

クライアント、カウンターパートや昔いらっしゃった作業監理委員の方々など関係者すべてだ。昔と違って、今は意外と簡単なのだ。

ネット検索が重要。

年齢、出身地、学歴、職歴、性格、噂など様々な情報をネット検索や人脈から入手しておく。

意外なときに役に立つのですね、これが。

ネットってバカにできない。知りたい方の学生時代の活動状況まで出てくるのだ。研究室や修士論文も然り。お名刺を頂いたらすぐ検索にかける。

しかし、あんまり悪い使い方をするといけない。昔、赤門出身の取締役がある案件の団長でしたが、作業監理委員さんに向かって、先輩づらして、「何年卒ですか?」など失礼な物言いをしたそうだ。結果として色んな理由もあろうが、団長を解任され、さらに会社を辞めることになったそうな。

クライアントやカウンターパートを自然に喜ばすような使い方をしないとコンサルはダメですね。彼らは我々コンサルのお客様なのであるから。媚びる必要はないのですが。一流の芸者なのです。

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