2013年11月16日土曜日

1913:ナショナル・ジオグラフィックの番組

前回渡航時もちょっと見たが、ナショナル・ジオグラフィックで面白いシリーズは、

「80年代はどういう時代だったか」というシリーズと第2次世界大戦を扱った「アポカリプス」。

前者は、特にいいね。何がって、自分も経験したいい10年だったから。

僕の場合は、

60年代:小学・中学生
70年代:高校・大学・院生
80年代:コンサルとしての最初の10年

だったし、80年代は日本もバブル、アメリカも当然バブル。必要性より欲しいから買うという時代。

先日も郡山で大学同期と飲んだが、あのバブルを経験していない40代の経営者は物足りないと、こぼしていた。行き過ぎはあるにせよ、あの時代を生きた経験はやはり真逆の今の時代でも活きるのだ。バブルで身を滅ぼした土建業者も多かったらしいね。同期の友人はそういう一世代上の失敗を見ていたのだ。反面教師としてね。

バブル以降の90年代、21世に入ってからの10年、どんどん委縮して行ってるね。組織とか社会が。

アフリカなど途上国は逆に好景気の現代。バブリーな時代を経験したからこそ、冷静に見られると思っている。

「アポカリプス」は、第2次世界大戦の全貌がよくわかるいい番組だ。6回だったかな。あと2回ある。

2010年から20年まで、ちょうど東京オリンピック開催までだ。どういう10年なのかね。もう3年過ぎたけど。2020年までコンサルとしてこうして海外で仕事しているとまずは幸せかな。



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