2014年1月12日日曜日

2017:BBCでの日中駐英大使(異例の事態)

僕はあんまり政治に興味ないので政治関連は書かないことにしている。足立さんは最近技術より政治問題の記述が多いですね。

さて、昨日も見たのだが、今日も見た。

何かというと首題の番組。

BBCのNewsnight

知っている人は知っていると思うが、見た人は日本人に少ないと思う。

見た感想を少し書いておこう。なぜかというと異例の議論だから。何しろ、スタジオが同じだが、駐英両国大使とのインタビューは別々に行われたからだ。かなり異例中の異例。こういう番組を見ることもまずないね。

最初は、駐英林大使。1951年生まれだから、僕より3年先輩だね。スタンフォード大学院政治学科を出ている。英語力は、外交官としてはいい方じゃないかな。失礼ながら言うと、実直で、そつがない。司会者の質問にも矛盾なく答えている。時間的な制約もあり、事情を知らない人には発言内容を理解することはできないね。これは中国の主張もそうだね。

次はスタジオのお隣の中国大使。名前は忘れた。英語力は日本側と大差なし。中国人らしく早口だね。言っていることも根拠が分からない。突然、カイロ協定と言われてもね。

当然、日本人なら日本側の主張が正しいと思うし、中国人なら逆だね。

他の国の人から見て、どっちが正しいかというのも短すぎて分からないだろう。

林大使の方が、信頼できそうな印象は受ける。日本人だから当たり前だ。

英語力がネイティブ並みにあったら、どうでしょうかね?それとディベート力。

ディベートとしては、両者が相対しないので何とも言えないが、引き分けかな。勝ち負けがはっきり出ちゃうような番組にするといいかもね。ドーハディベートのように。

日本側の「静」と中国側の「動」の違いは明らかだ。

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