2014年1月18日土曜日

2029:「人の行く 裏に道あり花の山 いずれを行くも散らぬ間に行け」

今日はネット接続が非常に不調だ。昨日から3Gはダウン。ホテルのWIFIもダウン。

今はやっと3Gが復帰。いつ切れるか分からない。

さて、首題の前半部分は確か松本清張の小説で読んだ記憶がある。インドネシアのジャワ島ゴロンタロだったかな。あの時、所長のFさんがその小説をあとで読んで、この言葉を意味ありげにコメントしてたね。あの方も非常に有能な方でしかも心根のいい方だった。残念ながら理事止まり。今は定年後どうしてますでしょうか。生きてますかね。

前半部をネットで久々見た。秋元康が書いていた。調べると株式投資の用語だそうだが、元は利休の句。

コンサルタントの仕事にもかなり通ずるね。

人とやることが同じじゃ、競争に勝てない。

競争の激しい、評価分析や環境評価だけじゃ食えないのだ。

クライアントの高いニーズに対応できれば、かなり勝てる。高いニーズには高い能力が必要だ。

案外、他のコンサルはそのニーズに気付いていない。裏道に花の山があることなんかに気付かないのが普通。一所懸命に競争の激しい易しい案件を目指す。無意味だねえ。

スピード感も大事だね。ニーズが一般化したらもう競争相手は大勢いる。

世界の趨勢からニーズを読み解く癖を身に着けること。結構大変なのだ。

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