2014年1月17日金曜日

2026:自分ができることを提案する

16日午後6時。

まだかなり明るい。日没時間が延びているようだ。

今日の作業は終わり。工程に近づいてきた。今書いている文書は、自分がこれまで実施してきて、これからする作業の再現を想定しているので、自分ができないことは書けない。

自分ができることが彼らにできないということはあるね。

こういう時に、あるコンサルは、今後予定した予算が計上され、人員が減らず、ものが確保されて、と提案することがあるが、そういう楽観は実現しないことが途上国の実情だ。

僕の場合は、追加の予算も要らないし、人員の数は問題じゃないし、ものも最低限という仮定で考えている。なんのこっちゃ、だが、プログラム管理は必要十分条件を考えるプロセスなんで、上記のような希望的観測はしない。

プロジェクトは予算があり、人員が確保され、物資もそれなりにある。プログラムは、そうはいかない。永遠のプロセスなのだ。

そのための管理手法は、厳しい環境の下でも実施可能なものでなくてはならない。結構難しいのだ。

明日は、省の研修機関を久々に訪問する。もうかなり前に行ったが、その時は情報不足。今は、さすがにほぼ関連情報を得ているので、最後の確認作業だ。担当の方は、英語ができるのでいいね。

余談だが、アカデミー賞のノミネートがさっき発表された。BBCはさすがに日本のマスコミより早い。当然だね、実況しているからね。

主演女優は、

エイミー・アダムス

助演女優は、

ジェニファー・ローレンス

になってほしいね。二人とも今売れっ子。

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