2014年1月25日土曜日

2045:帰国まで6週間

土曜朝8時。

1週間ぶりの洗濯を終えた。DELDAコーヒーの準備中。中国製の湯沸かしポットのスイッチを入れた。

BBCは衛星放送がダウンで見られない。

奥さんの週刊はがきを開く。真冬のピラカンサ。といってこの花知らない。変換が一発でできないということだからあんまり有名ではないのか?かんてんぱぱ、のあのお葉書ですね。関東も若干寒さが収まってきているようだね。

BBC復帰。

ホテルのWIFIも昨日から復帰。どうも動画など見すぎると切れるから、使用容量を記録されているのだろうか。不明である。

昨日は、YouTubeで動画をいろいろ見た。ある編集者との対談が面白かったね。作家と編集者の関係。

何か、ちょっとコンサルとクライアントとの関係にもちょっと似ているね。コンサルはTORに基づいて調査し報告書を書くわけだが、クライアント側からのご注文も多い。それを好意的に受け止めて、修正加筆する。担当者は専門家ではないが、より効果的で分かりやすい報告書をご希望されるのでいろいろ詳細コメントを頂く。コンサルは、コメントに刺激を受けてよりいいものを作成する。

そうした関係だね。もちろん信頼関係があるというのが前提ですね。

コンサルの出来が悪いと相当厳しい叱咤があることをある時目撃した。ある2流コンサルの団長。彼は元々国内出身で、岩手大かどっかの農業土木出身。仙台支店の部長だったかな。海外部長に抜擢されて張り切っていたが、海外経験はほとんどなし。

彼の団長としての力量が問われていて、ある時、クライアントの担当の若い女性に、

「あなたはそれでもエンジニアですか?」

と怒られていた。そういう言われ方をされるようだと、コンサルとして零点。これは最悪の状況で、まず一流コンサルではありえない。あったら、自殺だよ。

まあそんなことはいいが、コンサル側は専門家なのだから、「圧倒的な努力」でクライアントの要求を満足させることが重要だ。逆切れしては失格。

一流の芸者なんですね。作家には直木賞や芥川賞はあるが、コンサルにはそういうのはいらない。






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