2009年7月9日木曜日

292:Frozen Margaritaの思い出

海外での楽しみは何といっても食事と飲み会である。特に夕食は飲み会の前哨戦だ。調査団の平均年齢が低く遊び好きで好奇心のある若手が多いと楽しい。次々とおしゃれなお店が増えてくる。

中でもO氏とN君とのトリオでの夕食とその後の飲み会は楽しかった。92年のトルコである。今では3人とも別々の人生を歩いている。アンカラやアダナといった町でたくさんの名店を毎日探り当てた。

中でもケバブのお店やバーやナイトクラブの散策は思いで深いが、フローズン・マルガリータの飲み比べは今でも忘れられない。各自が多分10杯は飲んだであろう。トルコは元々「ラク」という水を注ぐと乳白色になるリカーが有名だが一時はフローズン・マルガリータにはまった。チャンカヤ地区からシェラトンホテルの傍を上がって直ぐのこじゃれたカフェが行きつけだった。メキシカン風が売りだった。

彼らも独自の道を歩んでいるが、今でもトルコの話はでる。お酒を一緒に飲んで騒いでつぶれた経験はいいものだ。

さて、フローズン・マルガリータを初めて飲んだのは確か76年だ。サンフランシスコ湾に突き出るようにして建てられた海上レストラン。シャープな辛さと甘さと冷たさが心地良かった。

次が82,3年の自由が丘。当時こじゃれたカフェが流行し始めていた。三軒や二子と同じでまだファッション化されていない前かもしれない。その後は、86年のオークランドのクレアモントホテルかな。隠れ家的なホテルだが高級ホテルだ。日本人は絶対に来ない。

その後はとんとご無沙汰で前述のトルコのアンカラ。それからずいぶん飲んでなかったが、先日妻と娘と三人で浦和のメキシコ料理屋へ。昼間だったが久々フローズン・マルガリータを3杯。ドスエキスにすればいいところだが、やはりテキーラがあればフローズンだ。妻のお許しを得て。

お酒に飲まれたことはないが、後で突然効いてくるテキーラやウォッカは格別である。ウォッカの思い出はまた別の機会に。

Frozen Margarita recipe

2 tsp coarse salt
1 lime wedge
3 oz white tequila
1 oz triple sec
2 oz lime juice
1 cup crushed ice

Place salt in a saucer. Rub rim of a cocktail glass with lime wedge and dip glass into salt to coat rim thoroughly, reserve lime. Pour tequila, triple sec, lime juice, and crushed ice into a blender. Blend well at high speed. Pour into a cocktail glass.

自分で作るほどではないが、正式なレセピは難しいのだ。triple secを知っていれば流石である。

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