2013年9月8日日曜日

1828:トルコに対するシンパシー

今日の朝食は僕一人。お客さんも少ないし、日曜でもある。

BBCのトップニュースはまだオリンピック。東京は浮かれているね。日本人はこういうのには弱い。スポーツマンシップは基本的にあんまり好きではない。スポーツマンは戦いが好きな人たち。傲慢で野心的な人が多い。勝ち負けにこだわるのは戦争と同じだ。

さて、オリンピック開催だが、これも政治的なもの。裏で何しているか分からない。

トルコもこれで負けたから落胆しているだろうが、あんまり気にしない方がいい。東西の架け橋、というメッセージはあんまり効果的じゃなかったね。実際、地勢的には正解だが、政治的にはまったく成果がない。オリンピックでという効果はあんまり魅力的ではないし、あのイスタンブールの慢性的な交通渋滞は解消されそうもない。

トルコのEU参加もできそうでできない。ヨーロッパ中心主義のオリンピックと同じ発想。

ソチはロシアと誰もが思うが、ロシアがぶんどった地域で、昔はトルコ系の人たちが暮らしていた。ロシアの侵入と征服で、多くの人が殺され、難民はトルコなどに移住した歴史がある。冬季オリンピックを開くことに反対し非難する活動も以前このブログでも紹介した。

さて、作業に入ろう。

オリンピックの利権の結果はもういい。

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