2013年9月1日日曜日

1812:Sr. W com ADB

日曜の朝、窓を開けると爽やかな外気が入ってくる。締め切っているとやはりちょっと暑い。部屋の気温は25.2度。

日本とは大違い。どっちが南国なんでしょうね。

9月1日。いよいよ帰国の月に入る。

8月も終わったかと思っていたら、ある方も8月で定年を向えたようだ。

ADBの上級水資源管理専門家のW氏だ。LikedInの写真も変えたね。心機一転だろう。今までのように銀行の権威の下で大きな顔はできない。世銀は定年が62歳だったかな。アジ銀もそんなもんでしょう。彼もこれから温和に丁重に対応しないと仕事がないかもね。

日本のある組織の方も確か60歳を超えたと思うが、まだその組織におられると聞いた。シニア人材室だったかな。今は旧公団クラスでは天下り先もないし大変だ。ゼネコンやコンサルも雇ってくれない。65歳ぐらいまで、幹部だった人は残っていられるようだね。

僕の親父は公務員だったが、58歳ぐらいで辞めて民間会社の社長をやって、何歳ぐらいまでだろうか、70歳過ぎまで働いていたのかな。もうとっくに引退だが、今でもしっかりと年金もらっているね。いい時代に生きた。

僕は実質定年がないが、どうでしょうね、何歳まで現役で働けるか。来年60歳。65歳ぐらいまでは働かないと年金頂けるまでもたないし、年金だけじゃ暮らせないから細々と仕事したいね。英語で食えるというのもある。国際ビジネスマン向けの実践的英語力の強化だ。まあ、今のコンサル業務のお仕事がいただけなくなったら考えよう。サラリーマンコンサルじゃないので、変なプライドがないので、いいかもね。最大手コンサル幹部は、その点、一人じゃお仕事頂ける専門性がないからね。

専門性というのは大事だね。団長とか所長とか、部長や取締役とかその時はいいけど、定年後は意味がない。弱小企業の管理やってても管理専門家とは呼ばれないね。単独型で失注は彼らのプライドが許さないでしょう。残念。

人生は長い。定年を過ぎたらその先を考えているようではいけない。定年前の10年間でしっかり考えましょう。

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