2013年9月11日水曜日

1835:CIDA消滅

午前に、カナダの高等弁務団事務所に行った。カナダは大使館を置かないで、格下の事務所を置くケースがある。セコイね。

最初サイトで示した住所に行ったが移転されて世銀の事務所の隣に移動。

協議は、CIDA担当の一等書記官とローカルスタッフと。

二人とも英語ができるから不自由がないが、協議の内容が卑屈。もうこの国での水衛生セクターから撤退するようだ。だから、自分らが支援したプロジェクトの欠点ばかり言う。皮肉屋が多いしね。誠実さが感じられないのだ。偏見だけどね。

それと、もうCIDAはないそうだ。

新組織は、

Foreign Affairs, Trade and Development Canada

だそうだ。何か、イギリスのDfIDみたいだね。

要するに、Underfunded

なのだ。国が貧乏だからね。

CIDAの特徴はプロジェクトの文書をほとんど公開しないこと。セコイね。

だから、今回もなし。話もすべて否定的だし、偉そう。撤退するのにだ。

カナダは好きだしいい国だと思うけど、CIDAだけは評価しない。また悪い印象だけで終わった。

最後は、彼らの弱点を追及して、さようなら。二人とも沈黙していたね。

撤退する組織にはもう行かないし、行く必要もなくなった。










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