2013年9月17日火曜日

1848:オフィスにて

先週の木曜以来の執務室。早速、来週の総局長とのアポ取り。

ホテルの籠りから外界に。

100ページの素案を早速プリントアウト。これをベースにチェック。午後はまたホテルに戻る。

最終の3,4章の執筆開始だ。丁度いいタイミングだ。

これからが本当のコンサルの仕事。調査団ならこれまでの仕事を各団員に書かせ、団長のお出ました。団長は楽だねえ。優れた優秀な団員がいれば安泰。昔はそうだったね。

社内の有力な方は団長に選定されると数人の優秀な部下を集めて実施。そんな簡単な仕事はないね。副団長に任せておけば、目次だけ作るだけ。

僕が副団長、団長になったころ、36歳ごろから40代初めは、もうそういう優雅な時代は終わっていた。

団長が他の複数の専門家を兼務する時代に入っていた。これが、今の自分を作り上げたと思っている。ずっと偉そうで裸の王さま的な団長だけやっていたら今の自分はいない。

業務調整の新人から団長までの仕事をすべてこなせなければ、09年から始まった専門家の仕事はできないし、絶対に受注できないのだ。団長じゃー、専門性はゼロ。

日本の最大手コンサル会社で30年もやっていたら、専門性の高い、持続的なコンサル活動はないと思っていいい。精々、20年が限度。そのあと、外洋に船出することだ。

さて、調整業務に入ろう。来週から11月中旬に行われる選挙のキャンペーンが始まるとの極秘情報が入った。

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