2013年9月24日火曜日

1865:神の数式1を見る

9月24日早朝。

4時ごろには机に向かう。寝るのが早すぎたようだ。

さて、24日。業務最後の日だ。大使と面談して終わり。

朝からYouTubeでNHKのシリーズものを見た。うちの奥さんが感激していて知らせてくれた番組だが、幸いアップロードされていたので見られた。第1回だけ。

WIFIの調子も良く1時間途切れることもなく。

感想。

神の数式というほど深淵ではない。複雑系の現象を少しずつ仮説を立て、モデル化し、実験し、矛盾が出てきたら、また新たに仮説、というプロセス。それが100年経ったということ。

無限大の現象、素粒子に重さがない、などの矛盾はあまりにも単純すぎるし、結果として素粒子レベルで重力の影響を考慮、に至っては、美しい数式を目指す発想自体が単純すぎる。それを神の数式と呼ぶ物理学者の不遜。

現象をモデル化するだけで、なぜそういう現象が起こるかは解明されていない。

しかし、番組構成は良くできているし、分かりやすかった。第2回はもう終わっているので、第3回以降日本で見られるかだ。

6時。ちょっとお腹が空いてきたが、あと1時間の辛抱。

午後の大使との面会は2時半。4か月半ぶりにネクタイを締める。

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