2010年11月7日日曜日

907:カウチで読む(その2)

いよいよ帰国まで3週間。コンサルのまくりの時だ。夏休み最後の宿題をやる感じだ。

と云って、怠けているわけではないが、何せアフリカ人を相手に仕事をしているから相手のペースも勘案し作業は緩やかに流れる。

焦りは禁物、しかしクライアントには仕事をしてなんぼで報酬を頂いている。プロのコンサルタントとして納得できる成果がないと首だ。

そんな中、昨日今日とで文藝春秋の9,10月号を読んだが、流石に2日目には面白そうな記事だけしか読まなくなっている。飽きっぽいかもしれないが、日本語の文章自体英語と比べると曖昧だし、パンチがないね。だから1日でお腹いっぱい。刺激的な文章がないしね。

さて、そんな中、10月号で見つけた名言は、数学者の森毅さん(亡くなられたようだ)のお言葉。

「ボーっと過ごさないといけない。」

「人生はやり直しがきく。」

「人間は間違ってもいい。」

「精一杯が良いことではない。」

怠け者の小生にとってはまさに珠玉の名言だね。まあ部屋に閉じこもっていてはいけないが、世間の常識や傾向に囚われずに進んでいく感じはいいね。

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