2010年11月7日日曜日

908:”希望のない人生”という検索

このブログも社会運動のつもりもないし、いつ死んでも家族への遺言と思って書いているけど、気がついたら雑駁なブログも900を超えるまでになった。怠けもので3日坊主な小生にとっては奇跡としかいいようがない。

奇跡と云えば、この間、水理地質の専門家(?)が15年経ったハンドポンプ付き深井戸が動いていたのに感激して、「奇跡だ!!」と省との会議で言っていた。隣近所の普通のおじさんだったらいいけど、専門家が言っちゃーいけないね。持続的な維持管理のことを真面目に考えていないし、出まかせな発言としか思えない。専門的なことを英語で理性的に説明できないんだね。雑談するために公費で出張しちゃいけないね。

さて、検索トレースではどんなキーワードでアクセスしたか分かるが、今日は

”希望のない人生”

という意味ありげな検索で本ブログをご覧なった方がいた。そんなことを書いたつもりはないが、250である悲惨な映画を紹介し、希望のない人生という表現を使った。それがヒットしたらしい。

検索された方の心理的なご事情は分からないが、何かのヒントになってくれれば幸いだ。このブログは人生相談じゃないけどね。

希望はあるが、なぜか実現しそうでしない人生は僕自身まだ続いている。現実はかなり不確実性が高いけど、了見があればいいんじゃない。成り行きで。

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