2010年11月27日土曜日

953:国家開発戦略計画策定に動きが

国家開発戦略計画策定に動きが

今日の検索キーワードは珍しく個人名が2つあった。

出水操

赤堀篤良

お二人のことはこのブログで書いているので、何かのご参考になればいいと思う。この広い世界で恩師や大先輩のことを思う誰かさんがいるだけでも素晴らしい。無名ではないが、それほど多くの人に知られていない方々のことを思い出すことは霊的な意味も大きい。

さて、昨日あたりから国家戦略の方に動きが出てきた。予定通りの動きなのだろうが、帰国間近だとフォローが出来ないのが問題だ。1ヶ月後来るとしてもそれまでに大きな変化が起こる可能性もある。実際、関係者だと思う幹部が今日は出払っている。その動きと連動しているのか分からないが、そんな感じを受ける。

この国は超トップダウンで大統領の号令で各省が慌ただしくなるのが通例だ。

まあ焦ってもしょうがないので、このまま帰ることにしよう。何かあれば、メールが日本まで追っかけてくるだろう。気候変動の適応を国家開発計画にどう反映させるかは難問だ。莫大なコストが発生するからだ。唯でさえ、開発が遅れている最貧国では尚更である。科学的な根拠もなくてはならない。コンサルにとっては新たな課題はいい刺激であるが、難問ばかりだとつらいね。

土木的な技術から管理、文化、科学へと広がっていく。

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